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人生がなんとなくつまらない人へ|“ジム通い”で自分が変わった理由

筆者:BEYOND 四ツ谷麹町店 戸田 日陽

・役職 BEYOND 四ツ谷麹町店 トレーナー
・経歴 BEYOND trainer school卒業
・実績 毎月200名以上のトレーニングサポート(2024年9月〜現在)

「最近、毎日がつまらない…」
「なんのために生きてるのか、よく分からない」
「目の前のことをこなすだけで、心が動かない」

——そんな“人生のグレー期”にいた私。
仕事も人間関係も特に問題はないのに、なぜか気持ちは晴れない。
やる気が出ない。休日は寝て終わる。将来のことを考えると、なんだか不安になる。

でも、ある日ふと始めた“ジム通い”が、そんな自分を少しずつ変えてくれました。

「運動って、体のためだけじゃないんだ」
「心も人生も、ちゃんと“動き出す”んだ」

この記事では、やる気ゼロだった私が、週2回のジム習慣で人生の充実感を取り戻したリアルな体験をもとに、
「なぜ運動が心を変えるのか?」
「どうすれば続けられるのか?」
を、科学的な根拠も交えながら、わかりやすくお届けします。

「このままじゃイヤだけど、何をすればいいか分からない」——そんなあなたの背中を、少しだけ押せる記事になれば嬉しいです。

この記事をご覧いただいている方へ。

この記事をご覧いただいている皆さまは、健康面に気を使い、食生活や運動習慣の見直し、フィットネスジムに通われている。もしくは、入会等をご検討されている健康意識の高い方々ではないでしょうか?

実際に、厚生労働省が、健康づくりのための身体活動基準・指針を作成し、生活習慣病予防のための運動を推進しています。

また、日本政策金融公庫が発表した消費者動向調査(令和3年7月)では、運動面や食に関する志向で、“健康志向”の方が多く年々と増加しています。

より皆様が、健康的で充実した人生を歩めるよう、誠意を込めて記事を執筆いたしましたので、どうか最後までご覧ください。

<その他資料>
スポーツ庁の資料(新型コロナウイルス感染症の流行による国民のスポーツへの参画状況や意識の変化、健康状態等に関する調査研究(令和2年度))では、コロナ終息後のパーソナルトレーニングジムの利用者数は急増中。
経済産業省の『特定サービス産業動態統計速報』の結果でも、フィットネスジム並びに、パーソナルジム利用者は数多くいらっしゃいます。

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出典:https://beyond-gym.com/

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過度な食事制限やトレーニングなく、ライフスタイルに合わせて無理なく継続できます。

コースは大きく以下3つにわかれているため、目的に合ったトレーニングを選択可能です。

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料金(税込)
※最小プランの場合
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ライフプランニングコース月々10,100円~
※281,600円
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ライフプランニングコース(サプリ付き)月々10,600~
※296,720円
パーソナルトレーニング
食事管理
サプリメント
目標がある方向け
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※96,800円
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目次

【Before】何もかもが「つまらない」と感じていた日々

✔ 心が動かない毎日

仕事も人間関係も、特にトラブルはない。
なのに、気持ちが“ずっと空っぽ”のようだった。

朝起きて、会社に行って、帰って寝るだけ。
何かに夢中になることもなく、心から笑うこともなく、ただ“毎日をこなしている”だけの生活。
気づけば、1週間も1ヶ月も、感情の起伏なく過ぎていく。

SNSでは、誰かの成功や楽しそうな投稿が流れてくるたびに、「私は何もしていない」「人生を無駄にしてる気がする」と比べて落ち込んでしまう。
新しい趣味を始めようと決意しても、やる気が出ない。休日はベッドの上でスマホを眺めて終わる——そんな自分が、心のどこかで嫌だった。


「何をしたら楽しくなるんだろう」
「このまま歳を重ねて大丈夫なのかな」
そんなモヤモヤがずっと頭の中を渦巻いていたのに、行動する気力すら湧かない。

今思えば、それは心の不調ではなく、“身体が止まっていた”からかもしれません。


✔ なぜか常にだるい・やる気が出ない

ちゃんと寝ているのに、朝はずっと重だるい。
好きだったカフェに行っても、趣味であったバイクに乗ってもあまり晴れた気持ちになれず楽しくない。
食べ物の味すら、何だか“ぼんやり”して感じる日もありました。

「気合が足りないんだ」「自分が怠けてるだけ」と思っていたけれど、実はこれ、自律神経やホルモンバランスが乱れているサイン
つまり、“心が疲れていた”のではなく、“身体が活動できていなかった”のです。

そして、その原因はシンプルでした。
「運動不足」と「動かない生活習慣」

脳も感情も、体が動くことで初めて“スイッチが入る”
逆に、じっとしている生活を続けていると、心もどんどん鈍く、重くなっていくのです。

むしろ、今でも休日に午前中をダラダラ過ごしてしまうと、スイッチが入らずに夕方…なんてこともあるので、休日の朝イチの時間は大事にしています。

参考リンク:https://ijbnpa.biomedcentral.com/articles/10.1186/s12966-016-0437-z?utm_source=chatgpt.com「Effect of frequent interruptions of prolonged sitting on self-perceived levels of energy, mood, food cravings and cognitive function」(長時間の座位を頻繁に中断することが、自覚的なエネルギー・気分・食欲・認知機能に与える影響)


✔「動けば、変わる」は本当だった

そんな“止まった生活”を変えてくれたのが、たった週2回のジム習慣でした。

・最初は30分だけでも
・気分が乗らない日はランニングだけ
・でも“行った”だけで自分を褒めた

それだけで、少しずつ、心と体にエネルギーが戻ってきたのです。
会社でもプライベートでも明るくなり、なかなか動くことができなかった休日もアクティブに過ごせるようになってきました。

次章では、そんな「何も楽しくなかった自分」が、どうやって“充実した日々”を取り戻せたのか、
科学的な根拠と実体験をもとに解説していきます。

【きっかけ】とにかく動こう、と思ってジムに行った

✔ 最初は「ウォーキングだけ」でOKだった

正直なところ、最初はジムに行くのも気が重かった。
「筋トレなんて無理」「何すればいいの?」と不安だらけ。
でも、とにかく“何かを変えたい”という気持ちだけで足を運びました。

そこで選んだのが、トレッドミル(傾斜ウォーキング)
30分、ただ歩くだけ。スマホで好きな音楽を聴きながらでもできるし、誰かと話す必要もなく、余計な問題を考えずに没頭できる。
それでも、汗をかいたあとの「なんか気持ちいい」が、確かにあったんです。


「運動=ハードな筋トレ」と思い込んでいたけど、
実際は“ゆるく続ける”ことでも、十分に変化は起きる。
そして自分自身の些細な変化でも、出てくるともっと続けたくなってくる。

小さな行動の積み重ねが、「変われるかもしれない」という実感に変わっていきました。
やる気がないときでも、「とりあえずジムに行くだけ」でOKだったのが、救いでした。

参考リンク:https://time.com/5271079/resistance-training-depression/?utm_source=chatgpt.com「This Type of Exercise May Help Relieve Depression」(この種類の運動がうつ症状の緩和に役立つ可能性がある)


✔ ジムに来る人の「前向きな空気」が刺激になった

そして意外だったのが、ジムの空気感
誰も話しかけてこないけど、みんなが何かに向かって黙々と頑張っている。
その姿を見るだけで、「私も、ちょっと動いてみようかな」と思えました。


「何もできない自分を責める場所」じゃなくて、
「何もしない自分も、受け入れてくれる場所」。
そんな暖かく成長できる環境に今私はいるのか。

そんな“やさしい刺激”に助けられました。
落ち込んだ日も、何もできなくても、ジムに行くだけで「自分を取り戻せる気がする」。
そんなふうに、ジムは“心の居場所”にもなっていったんです。


【変化】週2回の習慣が、気づけば“心”を変えていた

✔ 小さな「できた」が、じわじわ自信になった

最初はウォーキングだけだった私も、少しずつ他の種目に挑戦するように。
「やったことがないことをやってみる」という行動そのものが、
「こんな私でもできた」という自己肯定感の種
になっていきました。

ラットプルダウンやレッグプレス、ストレッチなど、
重さや回数にこだわらなくても、“やれた”という事実が心に残る。
ジムは、数字よりも「行動の記録」で、自信を育ててくれる場所でした。


自信がないから動けないんじゃない。
動いたからこそ、自信が“育った”。

そんな感覚が、確かにありました。
同時に、迷ったら一回はその物事に飛び込んで自分の目で確かめてみるのはとても大事だなと感じました。
飛び込んでみた結果、その経験も自分自身のものになり、自信にも変わってくる実感も確かにありました。

参考リンク:https://psychologyfanatic.com/the-progress-principle/?utm_source=chatgpt.com「The Progress Principle」(進歩の原則)


✔「ととのう感覚」が、毎日にリズムをくれた

運動をすると、自然と夜ぐっすり眠れるようになり、朝の目覚めも軽くなった。
仕事や人間関係で疲れていても、汗をかくことで心がスッキリする感覚があって——


「整う」って、こういうことか。
生活のリズムも整うし、気持ちも晴れた気持ちになる。
汗をかくのが苦手だったけどスッキリとしてやり切った気持ちになれる。

そう思えるようになりました。

身体の巡りがよくなると、考え方までポジティブに変わるんです。
「なんとかなるかも」「もう一歩だけやってみよう」
——そう思えるだけで、世界の見え方が少し変わっていきました。


✔ 「人生なんて、ちょっとずつでいい」と思えるようになった

ジムに通う前の私は、「もっと頑張らなきゃ」「ちゃんとしなきゃ」と常に焦っていた。
でも、週2回、30分だけでも自分のために動いたら——


「できることを、できる範囲でやれば、ちゃんと変わる」
「最初から飛ばしすぎないで、継続的にトレーニングをするのが大事なんだ」
これを意識していけば、自分の人生もより良いものになっていく

という、静かな確信が芽生えました。

体を整えることは、心に余白をつくること
その余白があるからこそ、何かに追われるような毎日から抜け出せた。

そして気づけば、「つまらない」と感じていた毎日が、静かに彩り始めていたのです。

【おすすめ】私が「変われた」初心者向けジムメニュー

■ 傾斜ウォーキング(トレッドミル)

効果:脂肪燃焼・血流改善・リフレッシュ効果

・速度:時速4〜6km
・傾斜:5〜10%
・時間:20〜30分

「今日は歩くだけでOK」と思える日があるだけで、ジムへのハードルが下がりました。音楽や動画を見ながらできる“ながら運動”としても最適で、メンタルのリセットにも効果大です。
速度はあくまで参考なので、もし自分が心地良いなと感じられる即度があった、ぜひ変えて実施してみてください!


■ ラットプルダウン(背中トレ)

効果:猫背改善・肩こり解消・後ろ姿の垢抜け

最初は軽い重量でOK。肩甲骨をしっかり寄せる意識がポイント。
背中が引き締まることで姿勢が整い、自然と印象が明るくなりました。

特にトレーニングを始めたての頃はこの種目を行うと背筋が良くなった気がして楽しかったので良く実施していました。

■ スクワット(脚・お尻)

効果:下半身の引き締め・代謝アップ・姿勢改善

最初は自重スクワットで十分。膝がつま先より前に出ないように意識しながら、背筋を伸ばした姿勢で行います。
フォームに慣れてきたら、軽めのバーベルやダンベルを持って徐々に負荷を加えるのもおすすめです。

スクワットを始めてから、脚やお尻のラインに変化を感じました。特に日常の階段の上り下りが楽になり、「体が軽くなった」実感がありました。
見た目の変化だけでなく、生活の中での“動きやすさ”が出てきたことも、継続のモチベーションになりました。


▶ 最も大事なのは、「完璧を目指さない」こと

どれも“重さ”や“回数”にこだわる必要はありません。
とにかく大切なのは、「今日はこれができた」と自分にOKを出すこと

“やった自分”を認められる日が増えるほど、ジムが「行きたくなる場所」になります。
その積み重ねが、心と体の両方を、静かにでも確実に変えてくれるのです。

実際に私も、時間がなくどうしても30分だけしかできない時もありますが、その時間内にどれだけギリギリに追い込めるのか挑戦させていただいております。


まとめ|“なんとなくの不満”は、体から整える

「最近、毎日がつまらない」「理由は分からないけど、モヤモヤする」
——そんな漠然とした不調は、心だけでなく“体の声”かもしれません。

私自身、週2回のジム通いを始めただけで、

  • 朝の目覚めが軽くなる
  • 日中の集中力が上がる
  • 夜はリラックスして眠れる

という、小さな“心地よさ”が積み重なっていきました。
やる気がない日も、落ち込む日もある。
でも、「今日も動けた自分がいる」というだけで、人生の手応えが少しずつ戻ってきます。


運動は、自分を取り戻すスイッチ。
完璧じゃなくていい。1回30分、週2日からでもいい。

今の自分に違和感があるなら、まずは体を動かす習慣から
それが、心を動かし、未来を変える一歩になります。

もちろん一人ではなかなか一歩を踏み出しにくい人も多くいると思います。
ジムに通い始めること自体がハードルが高くなってしまっている人もいらっしゃると思います。

実際自分自身がそうであったので良くわかります。
なかなか一人では行けず、友達についていき初めてのジムは入会しました。

しかし、なかなか都合をつけられない人も多くいらっしゃいます。
そんな方達こそ、パーソナルジムを選んでみてはいかがでしょうか?

当店では、一人ひとりの目的に合わせてカウンセリング〜体験トレーニングを行わせていただいております!
なかなか一人では始めづらいと言う方もお気軽にご来店ください!

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この記事を書いた人

水越 達也のアバター 水越 達也 BEYOND 四ツ谷麹町店 店長

○役職
BEYOND 四ツ谷麹町店 店長
○経歴
某大手トレーニングジム2社→2022年BEYOND 浦和店入社
○実績
musclegate Sapporo body building 75kg over 3位
2023 BEYOND award 優秀トレーナー賞受賞

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